効果的にレッスンを受ける方法を紹介します。
レッスン前のカラオケ

レッスンでいきなり発声しても良い声は出ません。発声練習が上手くいかず講師も生徒も困ってしまいます。
事前にカラオケで一時間程度歌って喉を発声しやすい状態にしておきましょう。
ただ、歌いすぎると声帯が腫れて裏声が出にくくなることがあります。
適度に歌ってレッスンがしやすい発声ができる状態にしておくことが重要です。
レッスン内容の録音

ボイトレ教室に事前に許可を取ってからレッスン内容を録音させてもらいましょう。
自主練する際にレッスンの録音を再生して、レッスンで行った練習を繰り返すことで成長が早まります。
レッスン内容のメモ

レッスンで行った練習内容、講師のアドバイスをメモしましょう。
レッスン内容を録音していれば聞き直すことができますが、数十分の内容を聞き返すのは手間がかかります。
メモしておけばレッスン内容が一目で分かるため、自主練する際にとても便利です。
レッスン中の飲み物

喉をいたわるためレッスン中に水分補給が必要になります。
冷たい水を飲むと声帯が冷やされて発声しにくくなるため、常温の水を用意しておきましょう。
ウーロン茶は、喉の脂分を洗い流すため、やめたほうがよいです。
コーヒー、糖分の入った飲料水なども喉に刺激を与えてしまうため控えたほうがよいです。
姿勢

発声しやすくするため立って発声しましょう。
発声する際の姿勢は、意外ですがとても重要です。
講師も生徒の姿勢を見て腹式呼吸の状態、発声時の力み具合などを見て、悪い部分を指摘してくれます。
まとめ
レッスンを受ける際は、レッスン前、レッスン中にできることを正しく行い、レッスンの効果を最大限発揮できるようにしてください。
ここに書いたことは、簡単に実践できますが、高い効果を発揮すると思います。