習得できる歌唱テクニック

習得できる歌唱テクニック ボイトレ入門

ここではボイトレ教室に通うことで習得できる歌唱テクニックを紹介します。

ボイトレで習得できる歌唱テクニック

ミックスボイス

ミックスボイスは、地声と裏声の中間に位置する発声方法です。

高い音を強い声で発声することができます。

どうしてプロの歌手は、とても高い音を大きい声で出せるのか不思議に思ったことはないでしょうか。

プロの歌手は、ミックスボイスという歌唱テクニックを使って高音を発声しています。

鼻腔共鳴

音を鼻腔で共鳴させて声に響きを与える歌唱テクニックです。

鼻腔共鳴を使うと声がよく響いてエコーが強くかかったように美しい歌声で歌えます。

チェストボイス

音を胸に響かせる発声テクニックです。

低音が力強く響いてきれいな歌声になります。

音痴改善

私は、ボイトレに通う前は、極端に発声できる音域が狭い状態でした。

そのため、発声できない高音域の後に発声できる音域に戻った際に音が分からなくなっていました。

発声できる音域を広げることで改善することができました。

音の高低を認識する能力が弱い場合は、完璧に直すのは難しいかもしれませんが、ボイトレ教室の音痴矯正コースで改善する場合もあります。

歌唱テクニックは、これ以外にも多数あります。

プロの歌手は、多くの歌唱テクニックを使って魅力的に歌を歌っています。

誰でも練習すればこれらの歌唱テクニックを習得できます。

私の25歳から44歳までの歌唱力の推移

私の25歳から1年間ボイトレ教室、43歳から1年間オンラインボイトレに通った結果です。

ボイトレ教室の効果

私が25歳の時、音域が狭いこと、音痴を改善するためにボイトレ教室に通い始めました。

ボイトレ教室に通い始め、腹式呼吸や発声の基礎を練習すると1か月後には、効果を実感していました。

音痴の原因は、高い音が出ないことで高い音から低い音に戻るときに音程が分からなくなることでした。

レッスンを継続し、徐々に高音が出るようなったことで、音痴も改善されました。

他にも鼻腔共鳴(声を鼻で響かせる発声方法)を練習することで声の質も良くなり、きれいに響くようになりました。

ボイトレ教室に通った効果は、次の記事で詳細を解説しています。

オンラインボイトレの効果

私が42歳の時、高音発声方法として裏声と地声の中間の声であるミックスボイスがあることを知り、YouTubeの動画で独学で練習しました。

この独学では、全く効果は出ず、オンラインボイトレに通うことにしました。

オンラインボイトレでは、ミックスボイスを習得するため、裏声の練習を重点的に行いました。

裏声を練習することで地声の高音もさらに出るようになり、歌うときに力みもとれて楽に歌えるようになりました。

オンラインボイトレに通った効果は、次の記事で詳細を解説しています。

独学は無駄

独学は無駄

私は、上手く歌えるようになるため1年間YouTubeと本で独学で練習をしていました。

ですが、1年間で何も成果はありませんでした。

自分の声帯や喉の状態が分からずに意味のない練習を繰り返していたためです。

講師に自分の発声を聞いてもらい、講師に自分の喉と声帯の状態を判定してもらい、適切な練習方法で練習しないとまったく意味がないことが分かりました。

なぜボイトレで効果が出るのか

人間は、歌っているとき同じ発声方法を維持し続けようとします。

裏声で歌っているとき急に地声に戻すのは難しいですよね。

ボイトレは、これを利用します。

例えば鼻腔共鳴を習得するには、まず「ん-」とハミングで発声し、そのまま「まー」と発声します。

こうすることで「ん-」とハミングで発声して強制的に鼻腔共鳴の状態を作り出し、「まー」と発声した時でも鼻腔共鳴の状態で発声できるようになります。

まとめ

ほとんどの人は、中学校の音楽の授業で歌の練習は終了しています。

独学でカラオケの練習をしても歌唱力が上がる人はほとんどいないでしょう。

ボイトレに効果があることをほとんどの人は知りません。

ボイトレに通ってレッスンを受けることで、歌唱テクニックを習得することができ他の人よりも上手く歌えるようになります。

おすすめのボイトレ教室は、次の記事で解説しています。